大英博物館はロンドン、ブルームズベリーの
ラッセル・スクエアにある世界最大級の博物館。
創立時から図書館を併設する。王立学士院院長を務めた医学者ハンス・スローン卿は、6万5352点に上る古美術、メダル、コイン、自然科学標本類などの大コレクションを2万ポンドで国家に遺贈。
これに、すでに国の所蔵になっていたロバート・コットン卿一族の蔵書と、初代・2代のオックスフォード卿収集の手稿本とを加え、1753年に設立された。
これらを収蔵・展示する建物としてバッキンガム・ハウスも候補に上ったが、結局、現在地にあったモンタギュー邸が購入され、1759年1月から一般に公開された。
当初は自然科学コレクションに人気があったといわれるが、自然科学部門は1883年に自然史博物館に、民族学部門は1970年に人類博物館となってそれぞれ独立した。